『最後の早慶戦』というタイトルの本が7月中旬ベースボール・マガジン社から出版されます。(1980年4月・恒文社刊の新装版)8月全国ロードショー予定の『ラストゲーム最後の早慶戦』の原案となった本です。
「昭和18年学徒出陣の令が両校の野球部員にも下る。太平洋戦争が暗い陰を落とし始めたこの時期、野球を通じて当時の学生像を描く感動のノンフィクション」という内容です。この本を早く読んでみたいと思いながら、この日記を書いています。
私は小学校低学年の頃から、よく父に連れられて早慶戦の観戦に行っていたこともあって自然に野球が好きになりました。当時はプロよりも学生と社会人が注目され、特に早慶戦は花形でした。学校では三角ベースの野球をやり、愛読書はベースボールマガジン誌でその雑誌に載る選手のモノラル写真に見入っていました。
神宮球場に行くと慶応側の外野席最前列でブルー・レッドアンド・ブルーと白の一本線の入ったストッキングを穿いた選手を羨望の眼で追っていました。その中には記憶は定かではありませんが藤田投手、佐々木内野手、衆樹外野手、中田外野手、多湖外野手、花井外野手等の姿があったと思います。“自分もあのストッキングを穿いて神宮のグラウンドでプレーをしてみたい” そんな夢を抱きながら!
現実は、その夢は叶いませんでしたが、現在に至るまで野球は常に私の身近にあり、今でも白球を追いかけています。
続きは次回「その2」で!!
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